2007年12月の新着・更新情報
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●2007年12月31日(月)

 アントニオ・ツクとは、子供の頃に読んだ『アリの子 ツク』という絵本に由来してネーミングしたものである。アリをモチーフにしたプラグを作ろうとした時、まっ先に頭に浮かんだのは他ならぬこの本であった。ずいぶん古い(たぶん40年近く前)本で、ストーリーについてはほとんど覚えていないが、リアルなイラストと何度も読み返したことだけは覚えている。
 
最初にアリのプラグを作ろうと思ったのは、1994年のことで、水面に落ちたクロオオアリのもがく姿をみたことがきっかけだった。出来上がったプラグはアリにしては大きすぎる感が否めなかったが、造形的にはイメージどおりであった。動きのほうは水に落ちたアリを連想させるものでは無かったが、水面を地面に見たててみるとアリに見えなくもなかった。

当時、プラグ作りを生業としていた訳ではなかったが、暇に任せて新しいプラグを月に何個も作っていた。同じものを何個も作る事は稀で、形も旋盤や轆轤の類いを使って作れない物が多かったで、ほとんどをカッターナイフと紙やすりで仕上げた。一個仕上げるのに3日位は掛かっていたので、月に10個も作れば相当なものだった。いま思えば、当時作ったプラグ達が僕のプラグ作りの根幹を成しているように思う。

アリのプラグはタックルボックスの隅で忘れ去られ眠っていたが、10年近く経って起こされる。発酵させた蒸留酒のように、時を経て新たな魅力に気がつくのかもしれない。2005年のことである。アリのプラグは、モデファイし巨大化してアントニオ・ツクと名づけられた。その後、2006年初めのロッド&リール誌にも紹介されたが、結局発売されなかった。商品化に向けてブランクも削ったが踏み出せなかった。まだ早すぎる気がした。直感に従う事にことにした。2年経ったいま、発売をすることに決めた。我ながら、随分気の長い話である。

“Back to the Basic” 
ここ数年、自分なりに色々と挑戦を続けてきた。発泡商品の充実、ウッドルアーの量産化、ルアー以外の商品、コラボレーション・・。現状を打破したい、変わりたいと思い始めて変化してきたように思う。そして、いま思うことは自分の大好きな事は何か?ということ。自分自身がわくわく出来るもの。それこそが物づくりの原点であり、僕自身の原点でもあるのだ。


タックルボックス・チルドレン(qfくぼたの連載コラム#1)

●2007年12月28日(金)
New Release Information に、『アントニオ・ツク ヴィー』  『セバスチャン ヴィー』 のご案内をUPしました。

●2007年12月27日(木)

ONLINE SHOP(VIEシリーズ) に、『アマノジャック ウーノ』 『トリトンパル エース』 を在庫UP しました。

●2007年12月22日(土)

ONLINE SHOP に、『ディスプレーボードU』 『デカダンストーイ スーパービック クラシック』 を在庫UP しました。

ボードのカラーは、アンティークのみで残り3点。
スーパービックは、3色各一点のみになります。

●2007年12月21日(金)

::::: Sanq.b "Original Magnum" 発売遅延のお詫び :::::

弊社新ブランド『サンク・ベー』のオリジナル・マグナムにご注文いただきましたお客様、誠にありがとうございます。高額商品にもかかわらず多数のご注文を頂きましたこと感謝しております。

発売予定は、12月中旬までとお伝えしておりましたが、製作のほぼ全てを久保田ひとりで行なっていることもあり、当初の予定より大幅に遅れております。誠に申し訳ございません。

来年、1月下旬〜2月初旬発売予定にて現在調整中です。
お待たせして大変申し訳ございませんが、いましばらくお待ちください。何卒、宜しくお願い申し上げます。


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